Sébastien Loeb - the most successful WRC career ever!
https://www.youtube.com/watch?v=MV1va8vZ-_8


世界ラリー選手権(WRC)ラリー ド フランス

~セバスチャン・ローブ、輝かしい歴史に幕~

ラリー ド フランス、金曜日から首位争いを展開してきたセバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ組は、キャリア最後のラリーフィニッシュとなるアルザスにたどり着く ことはできませんでした。同じく上位陣で戦いを続けたアブダビ・シトロエン・トタル・ワールドラリーチームのダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ組は、 DS3 WRCでシトロエン・レーシング勢最上位となる2位とポディウムフィニッシュを飾りました。

  • 結果はFIAの最終確認を条件とする。

ローブがVignoble de Cleebourg(SS15)のステージをスタートしてまもなく、モニターには1号車のDS3 WRCがコースサイドでルーフを地に着けてストップしているという驚きの光景が映し出されました。ローブがリタイアしたという現実に、驚愕と信じられない 思いが交錯しました。「それほどラインは外れてはいなかった……、高速の右コーナーへの進入速度がわずかに高すぎたのだと思う。ブレーキを踏んだ時にはリ アのコントロールを失い、溝に落ちた後マシンが転倒した。もちろん、このラリーで勝つことを目指して攻めていた。フィニッシュして、できるならこのラリー で勝ちたかったが、こんなことが起きてしまうのもラリーの一部だ。アグノーで私を待っていてくれたチームやファンのみなさんのことを思うと、悔しい。それ でも、ダニ・ソルド、ヤリ‐マティ・ラトバラ、そしてセバスチャン・オジエとのバトルは、私の最高の思い出のひとつとなるだろう」

アグノーで待っていたファンのために、WRC9連覇王者のローブはSS20のスタートに登場。ダニエル・エレナととも に、DS3カブリオで、生まれ故郷の公道に設定されたステージをパレードしました。ローブがリタイアしたことにより、シトロエン・レーシングが優勝する望 みは、ソルドひとりに託されました。ラトバラを抑え切ったソルドでしたが、この日最初のステージから首位に立ったオジエをかわすことはできませんでした。 ラトバラとの差を広げたソルドは、首位オジエに対しプレッシャーをかけ続けましたが、その努力は報われませんでした。最終的に2位でフィニッシュしたソル ドは「セブのことは本当に残念だった。最後まで彼が残っていたら、パーティでも開きたいほどの結末になっていただろう。自分のラリーの展開についてはとて も喜んでいるが、2位では完全には満足できない。走りはよかったし、なんのミスもなかったが、路面コンディションによっては、ほんの少し自信に欠けるとこ ろがあった」とコメントしています。

「この週末、シトロエン・トタル・アブダビ・ワールドラリーチームが獲得したポイントはあまり伸びず、マニュファク チャラーズタイトルを獲得できるチャンスは、ほんのわずかとなってしまいました」と、シトロエン・レーシングの監督、イブ・マットンは現実を受け入れまし た。「それでも、後悔することはありません。まれに見る僅差だったので、勝利のためには攻めるしかなかった。セブとダニエルは全力を尽くしましたが、それ でも届かなかったのです。でも、彼らがこれまで築いてきた輝かしいキャリアがかげることはありません。我らがチャンピオンの門出を見届けて下さった何万人 ものファンのみなさんに感謝申し上げます。このラリー ド フランスでチームを包んでくれた情熱と興奮を、私たちはいつまでも忘れません」

ラリー終了後にはセレモニーが開かれ、多くのスタッフが彼らの輝かしい功績をあらためて称賛し、涙しました。


セレモニーの様子はこちらの動画でご覧いただけます。

http://www.citroen.jp/motorsports/2013/rd11/



loeb sort de la route et sordo monte sur le podium du rallye de france
http://www.dailymotion.com/video/x15mopy_loeb-sort-de-la-route-et-sordo-monte-sur-le-podium-du-rallye-de-france-citroen-wrc-2013_auto?start=2